Courbet à Umeda

Il ne reste plus que 3 jours pour aller à l’exposition Courbet au Daimaru de Umeda (大丸梅田店15階).

Voici ce qu’on peut lire sur la page officielle de l’événement :

19世紀フランス絵画史上における最も重要な画家の一人であるギュスターヴ・クールベ（1819-1877）は、レアリスム（写実主義）の代表的な画家として知られています。
古い時代と不平等な社会を嫌い、権力を恐れず“眼に見えるものしか描かない”という自らの主張を貫き、58歳で没するまでに数多くの傑作を残しました。
　1850～51年には、庶民の葬送を歴史画として描いた大作「オルナンの埋葬」で、アカデミックなサロンへ挑戦。1855年には、パリ万国博覧会で「画 家のアトリエ」などの作品を出品拒否されるも、“レアリスム（写実主義）宣言”を発し自ら個展を開催しました。当時主流の宗教や神話などの世界は一切描か ず現実だけをありのままに表現し、身近な風景や人物などを客観的に観察して描写する彼の姿は、印象派をはじめその後の画家たちにも大きな影響を与えまし た。

　本展は、クールベの生地であるスイス国境沿いの農村・オルナンにある“ギュスターヴ・クールベ・インスティテュート”の全面的な協力を得て実現しまし た。初公開となる油絵8点を含む多数のクールベ作品はもとより、晩年彼を支えた画家たちとの共同作品やクールベを慕う画家たちによるオマージュ作品、同時 代の画家ドーミエが描いた風刺版画など、幅広い角度でフランス各地から借用した貴重な作品約110点をご紹介します。さらに初公開となるクールベのデスマ スクや愛用のパレットなども特別出品。クールベ本人の作品はもちろん、近しい画家たちの目や身の回りの物などを通し、クールベの情感や人間性をも感じられ る大変興味深い展覧会です。

● 会期
3月1日 (金) ～ 3月11日 (月)
午前10時→午後7時30分（8時閉場）
※最終日は午後5時30分まで（6時閉場）
● 開催場所
大丸ミュージアム〈梅田〉
● 入場料
一般：900円・大高生：700円・中学生以下無料。