(Toutes mes excuses ; je ne sais plus où j’ai trouvé l’information
suivante et à qui l’attribuer)
第7回京都言語文化教育研究会2013年2月22日(金)14:00より京都大学吉田南構内総合館216(南棟2階)参加費300円(お茶代)終了後に懇親会あり(参加希望者は西山教行jnn@lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jpまでご連絡下さい)ジャン=フランソワ・グラジアニ(京都大学)「フランスの大学にとっての言語の挑戦:高等教育のグローバル化とヨーロッパにおける英語の普及」(通訳あり)フランスで高等教育を受けるにあたり,フランス語の習得は必要だろうか。フランスの大学の情宣を行っているカンピュス・フランスのサイトによれば,これは必要ないようだ。カンピュス・フランスはそのサイトに, 700以上の英語による教育プログラムのカタログを掲載している。ヨーロッパの高等教育,強いては世界中の高等教育の英語化は避けがたいのだろうか。国際的競争力と言語的多様性の用語を両立させるような解決策はないのだろうか。この発表では,ヨーロッパにおける英語の普及を振り返り,なかでもフランスの大学の状況を検討し,現在の課題やその課題についていくつかの考察を試みる。学校教師への複言語能力の育成:教職大学院における課題と変化への対応;複言語主義に基づく言語教育:教員養成施設(IUFM d’Alsace)における事例 (通訳あり)アンドレア・ヤング(アルザス教職大学院)この講演では,フランスの教員養成施設の一つであるアルザス教職大学院(IUFM)において,複言語主義の理念を推進し,教員養成の中に複言語主義の文化を構築するために導入された改革について語る。まず,フランスにおいて教員養成者が向き合わなくてはならない課題,交渉の必要のある緊張関係,文脈的な制約について短く概観する。それが時間的制約であれ,言語的ヒエラルキーであれ,あるいは国民国家のイデオロギーに根付いた通念や信念であれ,これらの障壁を明らかにし,認識することこそが,交渉の本質的な第一歩であると考える。次に,具体的内容,教授法,マルチモーダルな教材,教科横断的な授業計画,教授チームについての実例を示しながら,言語教育へのより全体論的なアプローチがどのように導入されうるかを例証する。最後に,このようなアプローチがどのようなインパクトを持つかについて,教員研修の参加者から収集したデータ分析を通して議論する。データは研修前,研修中,研修後に,質問紙,学習履歴,学生の議論やプレゼンテーションの録音といった方法によって収集したものである。教育関係者が自分自身の信念や経験,疑問を声に出す場を提供し,議論を容易にし,分析を奨励することで,参加者がイデオロギーを脱構築し,言語,複数の言語,文化,他者性に対するより多くの気付きの育成を支持することが出来ると考えられる。Journée d'études de didactique des langues-culturesle 22 février 2013, à partir de 14 h.Salle 216, Batiment Sogokan (2e etage), université de Kyoto, Yoshidaminami-campusfrais de participation : 300 yensoirée amicale (à contacter : jnn@lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp)Le défi linguistique des universités françaises : mondialisation de l’enseignement supérieur et diffusion de l’anglais en Europe.Jean-Francois Graziani (université de Kyoto)Est-il nécessaire de maîtriser le français pour faire des études supérieures en France ? Il semble que non si l’on en croit le site de l’agence Campus France, chargée de la promotion des universités françaises auprès des étudiants étrangers, qui propose un catalogue de 700 formations enseignées en anglais. Cette anglicisation de l’enseignement supérieur européen, voire mondial, est-elle inévitable ? Existe-t-il une alternative qui permette de concilier compétitivité et défense de la diversité linguistique ? Dans le cadre de cette conférence, nous souhaitons dresser un bilan de la diffusion de l’anglais en Europe, en particulier dans les universités françaises, et proposer quelques pistes de réflexion sur les enjeux et les limites des transformations considérables qui s’opèrent sous nos yeux.
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