Merci http://www.ttcg.jp/theatre_umeda/comingsoon:
シャトーブリアンからの手紙
La mer à l'aube
91分フランス・ドイツ合作
公開予定日11/15(土)~
前売券発売中字幕版
監督 |
: フォルカー・シュレンドルフ |
出演者 |
: レオ=ポール・サルマン 、マルク・バルベ、ヤコブ・マッチェンンツ、ジャン=ピエール・ダルッサン |
ドイツとフランスの和解がなければ欧州はない。
積年の思いを結実させた『ブリキの太鼓』の名匠フォルカー・シュレンドルフ、13年ぶりの日本公開作。
1941年10月20日、ナチ占領下フランスで1人のドイツ将校が暗殺された。
ヒトラーは即座に、報復として、収容所のフランス人150名の銃殺を命令。
その150名に選ばれた人質の中に、わずか17歳の少年ギィ・モケがいた。
着想の源は、ドイツの作家エルンスト・ユンガーの回想録とノーベル文学賞作家ハインリヒ・ベルの小説である。
ギィ・モケのみを象徴とするのでなく、ともに銃身にさらされたシャトーブリアン郡収容所のフランス人たち、ヒトラーの命令を回避しようとするドイツ軍人たち、銃殺を命じられたドイツ兵ら複数に焦点をあてた重層的な群像劇がここに完成した。
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