lundi 2 avril 2018

Petite pause



Cette année académique, je ne suis plus professeur de français. 
Ce blog, que j’utilisais dans mes classes pour pousser mes étudiants à faire du français en dehors de leur université, perd donc une grande partie de sa raison d’être, et je vais le mettre en veilleuse.

Je vais continuer à alimenter la page Facebook (https://www.facebook.com/UnPapillonFrancophoneAuKansai/), parce que c’est facile de relayer des informations par la fonction partage. Au plaisir de vous y voir.

Si vous souhaitez que j’y parle d’un événement du Kansai lié au français ou aux pays francophones, n’hésitez pas à m’y laisser un message.

jeudi 18 janvier 2018

Les beaux jours d'Aranjuez

Site officiel: http://aranjues.onlyhearts.co.jp/#top

大阪 テアトル梅田 06-6359-1080 1/20(土)~
兵庫 シネ・リーブル神戸 078-334-2126 順次公開

samedi 13 janvier 2018

Foujita à Nishinomiya

Merci http://otanimuseum.jp/exhibition_180113.html

没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文字を装う絵の世界- Léonard Foujita Private on Works
2018年1月13日(土)〜2月25日(日)
没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文字を装う絵の世界-
2018(平成30)年は藤田嗣治の没後50年にあたります。これを記念して西宮市大谷記念美術館では、藤田の画業の中でも挿絵を中心に紹介する展覧会を開催いたします。
1886(明治19)年陸軍軍医の次男として東京に生まれた藤田嗣治は、東京美術学校(現在の東京藝術大学)の西洋画科で学んだ後、1913(大正2)年フランスに渡ります。1919年にサロン・ドートンヌに出品した6点すべて入選し、翌々年同展に出品した作品が人気を博し、パリ画壇での評価を確立しました。エコール・ド・パリの代表的な画家として活躍し、とりわけ1920年代初頭に発表した乳白色の肌をもった裸婦像は藤田独自の表現として当時のヨーロッパで高い評価を得ました。1929年17年ぶりに日本に帰国しましたが翌年にはパリへ戻ります。その後1932年中南米を回り、1933年に日本に帰国。1939年〜40年に渡仏しますが、第二次世界大戦中は日本で制作活動を続けます。大戦後はアメリカ経由で1950年にフランスに渡りました。1955年にフランス国籍を取得し、その後は日本に戻ることなく1968年スイスのチューリッヒで亡くなりました。
フランスで画家としての地位を確立した藤田は、絵画だけでなく挿絵本の仕事にも積極的に取り組みました。ヨーロッパでは挿絵本の歴史は古く、書物としてだけでなく芸術作品としての価値も有していました。特に19世紀後半から20世紀にかけて、希少性の高い挿絵本は愛書家たちの収集対象となっていました。藤田がパリに渡った当時のヨーロッパは挿絵本の興隆の時代であり、ピカソやシャガールらによる挿絵本が出版され、その人気は高まる一方でした。1919年、藤田嗣治は初めての挿絵本『詩数篇』を手がけます。藤田は生涯を通じて50冊を超える挿絵本をフランスで手がけ、30点以上が1920年代に出版されました。すでに挿絵を手がけていた他の画家たちをも凌駕するこの仕事量は、当時のフランスでの藤田の人気を反映したものであると同時に、藤田自身が挿絵本の世界に魅せられていたことを物語っています。
本展では戦前のフランスで発行された藤田の挿絵本、1930年代から40年代の日本での出版に関わる仕事、1950(昭和25)年フランスに移住した後の大型豪華本の挿絵などの「本のしごと」を中心に、絵画や版画といった「絵のしごと」、さらには藤田が友人に送ったハガキや絵手紙、手作りのおもちゃ、陶芸作品なども同時に展示し、藤田の幅広い制作活動を紹介いたします。

主  催
西宮市大谷記念美術館、神戸新聞社
後  援
西宮市、西宮市教育委員会、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西
監  修
林洋子氏
企画協力
株式会社キュレイターズ
藤田嗣治 1928年頃 撮影:アンドレ・ケルテス ullstein bild / Uniphoto Press
藤田嗣治 1928年頃 撮影:アンドレ・ケルテス ullstein bild / Uniphoto Press
会期
2018年1月13日(土)〜2月25日(日)
休館日
水曜日
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
一般800円、高大生600円、小中生400円
*前売・20名以上の団体は各料金から200円引き
*前売券は、当館、ローソンLOPPI(Lコード53454)、イープラス(セブン・イレブン、ファミリーマート)で取り扱い。手数料がかかる場合がございます。前売券の販売は2018年1月12日まで
*西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
*割引券付チラシ持参の方は一般800円を700円に割引(複製不可)
関連イベント
記念講演会
ワークショップ①「銅版画(ドライポイント)で愛の贈り物」
ワークショップ②「絵手紙を描こう!」
ギャラリートーク
第165回オータニミュージアムコンサート

Daumier à Itami

Merci http://artmuseum-itami.jp/jp/category/exhibition/current_exhibition/

コレクション2 しかめっつら ドーミエ流パリっ子図鑑

会  期
2018年1月13日(土)-2月25日(日)
入 館 料
一般300(240)円、大高生200(160)円、中小100(80)円( )
( )内は20 名以上の団体割引
兵庫県内の小中学生はココロンカード提示にて無料
4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)


1830年代後半からドーミエはいち早くパリの都市生活に取材し、人々の暮らしぶりを活写しました。“現代性(モデルニテ)”を帯びた一連の風俗諷刺画は、バルザックやボードレールといった文学者から称賛されたばかりでなく、リアリスム絵画の嚆矢となりドガやロートレック等後進の画家にも影響を与えました。
真実を捉える眼差しは、日々のニュースだけでなく人物描写にも遺憾なく発揮されます。当時文学の世界で流行した「生理学もの」にならい制作された連作《観相学画廊》(1836-37)や《パリっ子のタイプ》(1839-1843)では、パリっ子の様相や特徴をコード化するにとどまらず、動きや視線を交えて感情豊かに表現しています。そこにはよそ行きの顔ではなく、浮かれたり、眉をひそめたり、驚いては顔をしかめる素の表情が刻まれ、人間の本質そのものが照らし出されています。
─ ドーミエの笑いは率直にして闊達、彼の情け深さの徴(しるし)さながら輝き渡る─
ボードレールが讃えたこの言葉のとおり、彼が描く「しかめっつら」は、逞しい生命力に満ちあふれています。本展ではこうした人物表現に冴えを見せる風俗諷刺約110点を4つの連作を通して紹介します。醜さをも個性に変えてしまうドーミエの生き生きとした表現をご堪能ください。
プレス・リリース (1.3MB)
当館のドーミエ・コレクションについて
40年にも及ぶ画業のなかで、ドーミエが遺した作品はリトグラフだけで4,000点以上。当館ではその4割にあたる約1,700点のリトグラフを収蔵し、テーマを変えて随時紹介しています。一昨年の「ドーミエどーみる?ーしりあがり寿の場合」展ではマンガ家のしりあがり寿氏をゲストに迎え、時代を超えた新旧時事ネタ対決を行いました。今回は「しかめっつら」と題して、ドーミエの真骨頂ともいえる人物描写に焦点を当てます。
右上図:
観相学画廊 8
おいしい嗅ぎタバコの一服
1837 年


主  催
伊丹市立美術館[公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団/伊丹市]
共  催
伊丹市教育委員会



mardi 9 janvier 2018

Atelier de Diane Dagenais : « Pédagogie axée sur les littératies multimodales et la reconnaissance du répertoire plurilingue: développements théoriques et exemples de pratique »

Je recopie un message paru sur la liste électronique de la SJDF:

複数の言語の力とマルチモーダルリテラシーを生かす教室活動理論的背景と実践例

Atelier : « Pédagogie axée sur les littératies multimodales et la reconnaissance du répertoire plurilingue: développements théoriques et exemples de pratique »


講師:Dr. Diane Dagenais (Professeure à Simon Fraser University)

日時と場所:
第1回)22日(金)16時〜18 @大阪産業大学 梅田サテライト(フランス語;通訳なし)
第2回)210日(土)1430分〜17時 @大東文化大学 信濃町キャンパス(信濃町駅ビル3階)303教室
           (フランス語;仏日逐次通訳:菊地歌子 関西大学教授)

Session à Osaka : le vendredi 2 février, 16h-18h @Université Osaka Sangyo, Sattelite Umeda (Session française)
Session à Tokyo : le samedi 10 février, 14h30-17h @Université Daito Bunka, Sattelite Shinanomachi
                                (JR Shinanomachi Station Building, 3e étage) salle 303
                                (l’interprétation consécutive français-japonais par Utako Kikuchi, Professeure à l’Université Kansai)

◆絵や写真、動画を用いて、複数の言語の相互発展をめざす表現活動についてお話します。マルチモーダルリテラシーと複数言語使用に関する近年の研究を整理した後、カナダの小学校での実践をご紹介します。例えば、インスタ世代大学生の教室外コミュニケーションと外国語学習をつなぐ活動に関心のある方や、移動経験のある子どもの家庭と学校の言語の相互発展を模索されている方との意見交換の場にしたいと思っています。
     Nous parlerons des activités d’expression/communication accompagnées par images fixes ou mobiles. En commençant par examiner les notions  multimodales et répertoire plurilingue, nous présentons le design et la pratique de notre dispositif au primaire canadien.
     Nous espérons que viennent nombreux pour se discuter les enseignants-chercheurs qui réfléchissent sur une façon de relier le mode de communication quotidienne à l’apprentissage des langues étrangères chez leurs étudiants de la génération Instagram, ou sur le développement interdépendant des langues de la maison et de l’école chez les enfants ayant l’expérience transfrontalière.

Dagenais先生は、英仏両言語等しく話します。英語での意見交換も歓迎です。


Dr. Diane Dagenais, professeure à Simon Fraser University, Vancouver BC, Canada.
https://www.sfu.ca/education/faculty-profiles/ddagenais.html
応用言語学、とくに多言語多文化共生社会における言語教育を研究対象とし、教師教育を行っている。本ワークショップのテーマに関連する近年の論文には、以下がある。
« Littératies multimodales et perspectives critiques » Recherches en didactique des langues et des cultures (RDLC). », Les Cahiers de l’Acedle, vol.9, no.2 (2012), 15-46.
"Multilingual and multimodal composition at school: ScribJab in action" Language and
Education, 31:3 (2016), 263-282.