jeudi 28 août 2014

Corpus au TACT/FEST 2014




La compagnie canadienne Corpus donne deux spectacles dans le cadre du festival de théâtre pour enfants TACT/FEST 2014 (Osaka) (9-21 septembre):

  • Camping Royal Demo
  • Les Moutons

Toutes les informations nécessaires sont sur le site internet du festival, bilingue japonais et anglais.


Die große Stille à Juso



A partir du samedi 30, on peut voir le film de Philip Gröning, Die große Stille (大いなる沈黙へグランド・シャルトルーズ修道院) au Seventh Art Theater (第七藝術劇).
Voici ce qu’on peut lire sur le site internet du cinéma de Juso :

大いなる沈黙へグランド・シャルトルーズ修道院
Die Grosse Stille
静けさのなかに 聴こえてくる
ふりそそぐ光の音 ふりしきる雪の音──
サンダンス映画祭2006 審査員特別賞
ヨーロッパ映画祭2006 ベストドキュメンタリー賞
ドイツ映画批評家協会賞2006 ベストドキュメンタリー賞
ほか多数

2005
/フランス=スイス=ドイツ/169/ミモザフィルムズ 配給
世界初!ベールに包まれた
伝説の修道院の全貌が明らかになった。
『大いなる沈黙へ』は構想から21年の歳月を費やして製作され、長らく日本公開が待たれていた異色のドキュメンタリーである。フランスアルプス山脈に建つ グランド・シャルトルーズ修道院は、カトリック教会の中でも厳しい戒律で知られるカルトジオ会の男子修道院である。修道士たちは、毎日を祈りに捧げ、一生 を清貧のうちに生きる。自給自足、藁のベッドとストーブのある小さな房で過ごし、小さなブリキの箱が唯一の持ちものだ。会話は日曜の昼食後、散歩の時間に だけ許され、俗世間から完全に隔絶された孤独のなか、何世紀にもわたって変わらない決められた生活を送る──これまで内部が明かされたことはなかった。
ドイツ人監督、フィリップ・グレーニングは1984年に撮影を申し込み、ひたすら返答を待つ。そして16年後のある日、突然、扉が開かれた。彼は修道会と の約束に従い、礼拝の聖歌のほかに音楽をつけず、ナレーションもつけず、照明も使わず、ただ一人カメラを携えて6カ月間を修道士とともに暮らした。なにも 加えることなく、あるがままを映すことにより、自然光だけで撮影された美しい映像がより深く心にしみいり、未知なる時間、清澄な空気が心も身体も包みこ む。
音がないからこそ、聴こえてくるものがある。
言葉がないからこそ、見えてくるものがある。
中世からの石造りの聖堂、回廊──。冬から春へ、ゆるやかにめぐる季節、くりかえされる祈りと務め、修道士たちの澄んだまなざし、空のうつろう青の色、 雲、ふりしきる雪、火、窓辺の明かり──この世の喧騒からとおく離れ、まったく異なる時間が流れてゆく。この作品は修道院をただ撮影したというよりむし ろ、映像が修道院そのものとなったと言える。今日の社会のように、かたちや結果に価値をおくのではなく、内なる精神に意味を求める日々、この沈黙にみち た、深い瞑想のような映画には、進歩、発展、テクノロジーのもとで、道を見失った現代社会に対する痛烈な批判と、今日の物質文明を原点から見直そうとする 思いが根底にある。森羅万象、瞬間がこの上なく尊く、観る者はこの2時間49分をとおして、かけがえのない経験をすることだろう。
本作は公開されるやヨーロッパをはじめ各国で大きな反響を呼び、2006年サンダンス国際映画祭で審査員特別賞を受賞した他、多数の映画賞を受賞した。日本では9年の歳月を経て、待望の公開となる。

Le film sera ensuite visible à Kyoto, Ise et Kobe
関西
第七藝術劇場
大阪府大阪市淀川区十三本町127
TEL: 06-6302-2073
http://www.nanagei.com
8月30日~
京都シネマ
京都市下京区烏丸通四条下る西側COCON烏丸3F
TEL: 075-353-4723
http://www.kyotocinema.jp
9月6日~
伊勢進富座
三重県伊勢市曽祢2丁目827
TEL: 0596-28-2875
http://www.h5.dion.ne.jp/~shintomi/
10月25日~
元町映画館
神戸市中央区元町通り4丁目1-12
TEL: 078-366-2636
http://www.motoei.com
10月11日~

Way Back Home à Kobe



A partir du vendredi 29, on peut voir le film de Eun-jin Pang,Way Back Home (マルティニークからの祈り) (le film est trilingue : coréen, français, anglais) au Cine Libre Kobe.
Voici ce qu’on peut lire sur le site internet du cinéma de Kobe :


マルティニークからの祈りWay Back Home
131分韓国
公開予定日8/29(金)~
前売券発売中
監督
: パン・ウンジン
出演者
: チョン・ドヨン、コ・ス、カン・ジウ
カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞したチョン・ドヨンの最高傑作!
彼女が愛する家族のもとへ帰るために闘った、衝撃の765日間の真実!
初めてパスポートにスタンプを押された日、
突然、平凡な主婦は麻薬密輸犯として投獄された。
全く言葉も分からない、遠く離れた異国の地で・・・

韓国のみならず全世界を戦慄させた『トガニ 幼き瞳の告発』に続く、衝撃の実話の映画化。2006年、韓国で放送された「追跡60分」というドキュメンタリー番組で紹介された、1人の女性の約2年間 に及ぶ絶望と闘いの日々は国民に大きなショックを与えた。困窮した家族の危機を救うため、ある荷物をフランスへ運んだ彼女。「金の原石」と信じていたその 荷物の正体は、なんと麻薬だった。言葉が一切通じない異国での突然の逮捕劇。弁解の余地も与えられないまま、祖国から12,400㎞離れたマルティニーク の刑務所に送り込まれる。地獄のような日々と、家族とともに闘った765日間の真実の物語。この世の果てのような地で絶望の中に差し込んだ、一筋の希望の 光。家族に会いたい。その思いだけでつないだ細い細い糸が、やがて観客を圧倒的な感動と涙で包み込む

<マルティニーク>
カリブ海に浮かぶフランスの島。
「世界で最も美しい場所」とコロンブスに言わしめたほど、美しい島である。また、ナポレオンの妻もこの島で生まれている。