A partir de
samedi, on peut voir le film de Robert Bresson, Quatre Nuits d’un Rêveur au
Umeda Garden Cinema.
Je recopie
ce qu’on peut lire sur le site internet du cinéma :
白夜
12/22(土)~
巨匠ロベール・ブレッソンの幻の作品が
34年の時を経て、日本で35mmニュープリント上映が実現!
「なぜ、あなたをとても好きなのかわかる?私に恋してないからよ」
多くの映画ファンに受け継がれてきた
若さとエロティシズムに溢れた大人の恋の映画。
世界の映画作家たちに絶大なる影響を与え続けているフランスの巨匠ロベール・ブレッソン(1901-99)。そのブレッソンが残した珠玉の長篇映画13作品のうち、これまで最も見る機会の少なかった1本『白夜』が、ついに35mmニュープリントで日本のスクリーンによみがえる。
71年に初公開された『白夜』は、以後フランスでさえ上映されることが稀であったにもかかわらず、その美しさとはかなさは多くの映画ファンの間で受け継がれ、心の中で大切にはぐくまれてきた。日本でも78年の劇場公開以来、映画祭など特別な機会にしか見ることができなかったこの作品は、世界中のスクリーンで見ることが待たれていた幻の逸品だ。
原作はドストエフスキーの短篇。19世紀のペテルブルクを舞台にしたこの物語は、57年にルキノ・ヴィスコンティによっても映画化されているが、ブレッソンは撮影当時のパリに舞台を移し、セーヌ河畔とポンヌフを背景に若き二人の男女を見つめていく。ジャックとマルトを演じるのは、それまでまったく演技経験のなかったギヨーム・デ・フォレとイザベル・ヴェンガルテン。映画初出演の彼らが放つみずみずしさが、見る者をいつの間にかストーリーに引き込んでいく。
70年代の美しいパリの街、今なお新鮮なマルトのモダンな装い、セーヌの恋人たちをうっとりさせる歌や音楽、漆黒の川面を行きかう観光船のまばゆいばかりの美しさ……全篇を軽やかな空気が吹き抜ける。一度見たら忘れられないシーンで胸がいっぱいになる大人の恋の映画。
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