Le Musée de la Céramique de Hyogo (兵庫陶芸美術館) accueille jusqu’au 10 janvier une exposition sur les exportations de porcelaine d’Imari en Europe : 日本磁器ヨーロッパ輸出350周年記念『パリに咲いた古伊万里の華』.
Voici ce qu’on peut lire sur son site internet :
江戸時代、鎖国下の日本からも世界に向けて豊かな日本文化が発信されていました。その代表的な例が有田を中心に輸出用に焼かれた磁器でした。2009年、 オランダ東インド会社がヨーロッパに向けて公式に磁器の輸出を開始してから350年目を迎えました。本展はこれを記念し、ヨーロッパに渡った古伊万里を収 集したUSUI COLLECTIONの中から、選りすぐりの名品165点を紹介するものです。USUI COLLECTIONは、フランス・パリ在住の碓井文夫氏によってヨーロッパで収集された古伊万里のコレクションで、日本でまとまって紹介されるのは今回 が初めてとなります。コレクションは約1000点を数え、ヨーロッパで愛された古伊万里の全容を伝える大変希少性の高いものとなっています。柿右衛門様式 や金襴手の優品をはじめ、輸出初期にヨーロッパに渡った日本国内向けの染付磁器、17世紀後半から18世紀前半にかけてのヨーロッパ王侯貴族たちの趣味や 生活習慣を反映した様々なデザイン、ヨーロッパで金色に輝くブロンズ装飾を施した一味違う古伊万里の逸品など、珍しく貴重な作品の数々が一堂に会します。
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