vendredi 4 mars 2016

エンド・レイシズム! 映画を観て人権を考える―フランス映画『スカーフ論争』から考える、世界と日本のレイシズム」

Je recopie l'information suivante depuis le site internet Hurights Osaka:

日時:2016年3月18日(金)・19日(土)
場所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) 5F 視聴覚スタジオ
アクセスマップはこちら
定員:85人(各日)※要申し込み
参加費:800円 (ヒューライツ大阪会員は500円) 
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ナビゲーター:中村一成(いるそん) さん(フリージャーナリスト)

3月18日  午後6時30分~9時00分
★ 映画上映 フランス映画『スカーフ論争―隠れたレイシズム』(75分)
★ トークショー
藤永壯 さん
(大阪産業大学教授 朝鮮近現代史、
「朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪」共同代表) 
菊池恵介 さん
(同志社大学准教授、社会思想史・フランス地域研究)
3月19日  午後2時00分~4時30分
★ 映画上映 フランス映画『スカーフ論争―隠れたレイシズム』(75分)
★ トークショー
鵜飼哲 さん
(一橋大学教授 フランス文学・思想)
※両日ともゲストは予定です
スカーフ論争とは
  フランスの植民地だった北アフリカから移住してきたアラブ人ムスリムの二世、三世にあたる女子生徒たちが、イスラームのスカーフ(ヒジャーブ)をまとい公立学校に通うことの是非を巡る論争のこと。
 剥き出しのイスラモフォビア(イスラム嫌悪、憎悪)を表明する極右集団だけでなく、ヒジャーブを「男尊女卑の象徴」「政教分離原則に反する」などとし て、左派・リベラル層からも着用禁止を支持する意見が噴出。「ムスリム系マイノリティに同化か排除を迫るレイシズムに他ならない」などと批判する者たちと の間で激しい議論が繰り返された。2004年には「宗教的シンボル禁止法」が制定されたが、問題は今もくすぶり続けています。
 「人権の祖国」における「隠れたレイシズム」を炙り出すこの問題は、2015年のシャルリ・エブド事件のみならず、世界と日本におけるレイシズムを考える契機になるでしょう。
~3月21日は国際人種差別撤廃デーです~


★お申込み・お問合せは主催者まで
 (一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
〒550-0005 大阪市西区西本町1-7-7CE西本町ビル8階
Tel: 06-6543-7003 / Fax: 06-6543-7004
e-mail: webmail@hurights.or.jp
※申し込みの際にご希望の日程をお知らせください
映画祭チラシ 表.pdf 
映画祭チラシ 裏.pdf 

映画祭チラシ 表.jpg 映画祭チラシ 裏.jpg


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