Junpei Nakamura est un architecte japonais qui a étudié à Paris avant de revenir travailler au Japon.
Je recopie l'information suivante depuis le site internet du Musée de l'Histoire d'Osaka:
第100回 特集展示
中村順平と建築芸術教育
◆平成27年 6月3日(水)~8月3日(月)◆
毎週火曜日休館会場 | 8階 特集展示室 |
時間 | 9:30~17:00 ※入館は閉館30分前まで |
観覧料 | 常設展示観覧料でご覧いただけます |
主催 | 大阪歴史博物館 |
大阪歴史博物館では、平成27年6月3日(水)から8月3日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「中村順平と建築芸術教育」を開催します。
大阪に生まれた建築家・中村順平(1887-1977)は、日本人として初めてパリのエコール・デ・ボザール(国
立高等美術学校)で学び、フランス政府公認建築士となりました。大正13年(1924)に中村が留学を終えて帰国した頃から昭和初期にかけ、日本では建築
教育において構造が重視される傾向にありました。しかし、帰国後に中村が教鞭をとった横浜高等工業学校建築学科(現・横浜国立大学理工学部建築都市・環境
系学科)では、彼がボザールで受けた芸術面を重視した建築教育が実践されました。こうした中村の教育方針は、日本近代の建築教育の中でも、建築の芸術性を
とりわけ重視したものとして高く評価されています。本展示では、中村が留学中に作成した建築設計課題の図面、横浜高等工業学校学校祭における建築科大行進
に関連する中村の原画のほか、弟子たちが手がけた建築図画作品などを展示し、近代日本の中でも異彩を放った中村順平の建築教育の様子を紹介します。
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire