「コンゴの紳士たち、『サプール』の美学」展
村上重ビル
明日開催
世界的に注目を集めるコンゴのサプール(Sapeurs)は、サップ(SAPE)の
ファッションを楽しむ人々を意味し、SAPEとはフランス語Société des Ambianceurs et des Personnes
Élégantes(日本語では「お洒落で優雅な紳士協会」などと訳される)の略で、60年代パリの紳士を手本にしたスタイルのことである。しかし重要視
されるのは洗練されたセンスだけでなく、道徳や非暴力、言論の自由等々を尊重する精神であり、それらが備わってはじめてサプールと認められます。ボードワ
ン・ムワンダは、そんなサプールたちを記録した作品で日本初個展ではプロジェクションとアフリカの音楽による展示が鑑賞できます。※本展は
KYOTOGRAPHIEの一つとなります。
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