vendredi 3 octobre 2014

Paul Aïzpiri à Osaka




Je recopie les informations suivantes depuis le site internet de la GalerieTaménaga :



アイズピリ

10/4 - 11/3
Galerie taménaga Osaka
11:00 - 20:00
会期中無休

Introduction

ギャルリーためなが大阪では104()から113()まで『アイズピリ展』を開催いたします。

溢れるばかりの豊かな色彩を、大胆なまでに単純化した筆遣いで描くポール・アイズピリの自由闊達な画風は、世界中のコレクターに長きにわたり愛好されてまいりました。

2010年を迎えた、折しも90歳を過ぎた頃からアイズピリは新たなる画風を生み出しました。画家が愛するモチーフが空を舞い遊ぶ、歓びに満ちた夢のよう な世界です。95歳となる現在も、なお精力的に制作に励み、そのスタイルはいよいよ円熟の味わいすら感じさせております。

本展では、それらの新作を中心に、花、静物、風景、人物など多岐にわたるテーマの作品をご披露致します。

アイズピリは1919 年パリに生まれます。父親はバスク人の血をひく彫刻家で、息子を象嵌学校に入学させますが、アイズピリは画家になる夢を捨てきれず、1936 年にパリ国立美術学校に再入学します。1943 年パリで初個展を開催してからは、具象画家として実績を積み重ね、1945 年サロン・ドートンヌ会員となり、1946 年にはパリの新人画家の登竜門として名高い、権威ある「青年絵画展」で受賞。さらに、1951 年ベニスのビエンナーレでナショナル大賞を受賞し、フランス画壇に確固たる地位を築き、名声を高め現在に至ります。日本におきましては、1963年の第2 回国際形象展に初出品、以後は毎回同展に出品。1969 年より当画廊(パリ、東京、大阪店)で定期的に個展を開催しております。

作品は、フランスではパリ市立美術館をはじめとする美術館、そしてベルギー、オランダなど欧米各地の美術館に所蔵され、日本では山形美術館(山形) ニューオータニ美術館(東京)、なかた美術館(別称:アイズピリ美術館、尾道)など、有数の美術館に蒐集されております。また、人々の目を楽しませるパブ リックスペースにも作品を収め、ホテル二ューオータニ東京のメインバーの壁面を彩る7部作の油彩『カプリ島シリーズ』、ホテルニューオータニ博多のロビー を飾る全長12メートルの巨大フレスコ画『博多の祭り(博多どんたく)』などが有名です。

今春、ギャルリーためながパリ店にて開催しました個展では、フランスはもとより世界の多くの方々より賛辞を頂戴致しました。是非この機会に、日本の皆様にもアイズピリの幸福に満ちた作品の数々をお楽しみいただければ幸いです。

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