mardi 8 février 2011

Exposition: le modernisme et la mode



Le Musée de la mode de Kobe (神戸ファッション美術館) accueille jusqu’au 3 avril une exposition sur le modernisme et la mode (あぁ!美しきモダーンズ―東西新世代女性たちの装い―). C’est l’occasion, par exemple, de replacer Coco Chanel dans son contexte historique.

Voici la présentation que je recopie depuis le site internet du Musée :

愛すべき良き時代…
モダンガール、モダンボーイたちが行き交った大正期から昭和初期の日本の街角には、この時代特有の自由で活発な空気を感じとることができました。西洋起源 のアール・デコやモダニズムの影響を受けたアートやデザインの流行は、時代の先端をゆく彼女たちの装いに際立ちました。直線的でシンプルなシルエットのド レス、幾何学模様や鮮やかな色彩の着物には革新的なエッセンスが詰まっていました。人々は最新のモードをリードした女優や令嬢が登場する雑誌やポスターか ら衣装だけでなく、小物や髪型、化粧品などをとり入れることで自分自身を表現することに楽しみを覚えていたようです。 本展では、大正期から昭和初期(1910-40年代)における日本の和服と洋服、服飾小物や化粧品と併せて、そのモダンな時代を活き活きと今に伝えるポス ターや雑誌などの印刷物を展示します。さらに世界にも目を向け、同じ時代に華開いた上海、ニューヨーク、パリを中心としたヨーロッパのモードも紹介する画 期的な試みです。さまざまな社会を背景に生まれた女性たちの装いには、いずれも新しい時代の精神を象徴するパワーが満ち溢れています。今もなお、人々を惹 きつけてやまないこの「愛すべき良き時代」を再考する機会になれば幸いです。



Notons aussi une conférence le 12 février:

●「パリモードとアメリカンモード ―『風と共に去りぬ』から<アメリカン・ルック前夜>まで―」
2月12日(土) 14:00~15:30(受付13:30より)
申込不要/参加無料   会場:4階セミナー室
講師:濱田雅子(元武庫川女子大学教授)
『マリー・アントワネット』や『風と共に去りぬ』、『若草物語』の映像をはじめ、貴重な写真や資料を交えながら、建国前夜からニューヨーク恐慌に至るまで のアメリカの人々のパリモードへの憧れや、独自のスタイルを確立していくまでの過程をお話しいただきます。

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