vendredi 12 décembre 2014

アフリカ漁民の世界

 Je recopie l'information suivante depuis le site internet du Centre d'Etudes Africaines de l'Université de Kyoto:

日時:2014年12月18日 (木) 15:00~17:00

演題:「アフリカ漁民の世界」
講師:中村亮(福井県里山里海湖研究所・研究員)

要旨:アフリカの歴史において水辺に生きる人びとが果たしてきた役割は大きい。セネガル川、ニジェール河やチャド湖周辺などの河川や湖の氾濫源にはサハラ 交易の拠点が形成されたし、東アフリカ沿岸島嶼部にはスワヒリ交易都市群が成立した。アフリカの歴史をリードした都市文明が花開いた海洋沿岸部や内陸河 川・湖沼流域において、人びとの食生活や経済活動をささえた漁業に注目したい。漁業を核として形成される総合的な文化を「漁民文化」と呼び、ここでは「ア フリカ漁民の世界」の多様な実態にせまるために、乾燥海域漁民文化としてスーダン紅海沿岸、湿潤海域漁民文化としてタンザニア南部キルワ島の事例を紹介す る。

場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室 [MAP]※ 駐車場はご利用いただけません。
事前申込不要/参加無料。どなたでもご参加いただけます。
*この講演は、日本アフリカ学会関西支部との共催です。

アフリカ地域研究会 <Flyer(PDF)> :206~209回の講演詳細がご覧になれます。

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