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グローバル・スタディーズ研究科セミナー「日本の移動とフランスの移動についてのスケッチ」シリーズ「グローバル・ジャスティス」第41回
日本の移動とフランスの移動についてのスケッチ
Esquisse d'une approche comparative des situations migratoires au Japon et en Franceフランスという国は一般に人間の権利という概念が生まれた地域であり、また移民などを受け入れる積極的なイメージを持つ国として見られている。フランスに対して、日本は逆のイメージとまでいかなくても閉鎖的な国のように見られる。
本講演では、比較的な視点を採用することによってこのような日仏の対照的なイメージから離れ、両国において起きている移出や移入などの集団的移動の背景を 明らかにすることを目指す。そうすることで、フランスの移動状態との対比から、日本における集団的な移動の特徴を検討することを試みる。ここでは日本の移 動の社会史が描かれるのではなく、日本の移動の特徴が示された上で、特に日本とブラジルとの間の移動に目を向けつつ、フランスとアルジェリアとの関係も述 べられる。
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科では、連続セミナー「グローバル・ジャスティス」を開催いたします。このセミナーは、現代世界が直面する さまざまな課題における「ジャスティス」の問題を、講師が自らの視点で語っていくものです。したがって、どのような視角で、何を問題としてジャスティスを 論じるかは講師にゆだね、主催者は一切の方向性をあらかじめ規定いたしません。ジャスティス(正義)という言葉のもつ多義性や問題性もふくめて、多様な議 論の場として提供していくものです。開催日
2014年02月18日(火) 18:30~20:00開催場所今出川校地(烏丸キャンパス)
志高館SK117教室講師
(リール第一大学教授/リール社会学・経済学研究所長)お問い合わせ先グローバル・スタディーズ研究科事務室
TEL:075-251-3930
FAX:075-251-3091
E-mail:ji-gs@mail.doshisha.ac.jp
お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)備考共催:LIA-CNRS "Protection humaine et réponses au désastre"
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