2016秋季展
近現代絵画サロン 情熱と想像のコンチェルト
期間:9月10日(土)~12月4日(日)様々なアーティストの個性が花開いた20世紀。芸術を希求する情熱を抱いた画家たちは、自由な世界を夢見てオリジナルなイメージを想像しました。彼らの手からは、独自の技法で新鮮な彩りが与えられた作品が、次々と生み出されました。本展の会場では、集った35人の個性、油彩・水彩・版画などの作品が、協奏曲(コンチェルト)となって響き合っています。心の耳を澄ませ、作者たちが奏でるそれぞれの音色の違いをご堪能ください。
会期
9月10日(土)~12月4日(日) | |
ギャラリートーク | 10月8日(土)、10月29日(土)午後2時から担当学芸員による展示解説 |
講演会 | 《小磯良平と同時代の画家たち ─フランス絵画への憧れ》 日 時 11月23日(水・祝) 14時より 講 師 廣田生馬氏(神戸市立小磯記念美術館キュレーター) 会 場 マグノリアホール(逸翁美術館内) ※入館者聴講無料・午前10時より座席券配布 先着120名 |
主な作品 | ジョルジュ・ルオー 「道化師」 パステル他 モーリス・ド・ヴラマンク 「花」 油彩 パプロ・ピカソ 「闘牛」 コンテ アンドレ・ロート 「風景」 油彩 モイズ・キスリング 「花」 油彩 熊谷守一 「黄蝶と松虫草」 油彩 長谷川潔 「花と静物」 エッチング 荻須高徳 「塔のある風景」 油彩 田村孝之介 「踊り子」 油彩 小磯良平 「椅子に坐るバレリーナ」 油彩 三岸節子 「花(ヴェロンにて)」 油彩 有元利夫 「春/光を集める人」 油彩 織田廣喜 「少女」 油彩 池田満寿夫 「夏/ポーランドの衣装をきた女」 油彩 他、全60点 |
休 館 日 | 毎週月曜日(ただし、9月19日(月)開館、9月20日(火)休館、10月10日(月)開館、10月11日(火)休館 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
観 覧 料 | 一般 700円 大・高生 500円 中・小生以下無料 シニア(65歳以上)500円 |
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