2015年9月3日[木]~2016年1月31日[日] | |
毎週 木~日曜日・祝日 (*12/28~1/1は休館、1/2より開館) |
|
11時~17時(入場16時30分迄) | |
毎週 月曜日~水曜日(祝日は除く) | |
一般 1,000円 大学・高校生 500円 *学生証をご提示ください。 *受付にてチケットを販売しております。 *ご宿泊、レストランなどホテルご利用のお客様には、優待券をご用意しております。 |
|
※出展作品リスト(PDF) |
〒556-0017 大阪市浪速区湊町1-2-3 ホテルモントレグラスミア大阪22F
TEL 06-6645-7111(ホテル代表)
TEL 06-6645-7111(ホテル代表)
女性のもつ美しさを表現することは、古今東西永遠のテーマと言えるのではないでしょうか。
わが国においても飛鳥美人にはじまり、中世の絵巻物、さらには江戸の浮世絵と、それぞれの時代、風俗を反映した美人像の流れをたどることができます。明治 期に日本の伝統的絵画の総称として、日本画ということばが考えられたのに続き、大正期には日本画のなかに「美人画」というジャンルが現れますが、こうした 美意識の再発見こそが、わが国の近代絵画をより彩りあざやかなものにしたことは間違いありません。一方、西洋においては古代ギリシアの女神像に女性表現の 発端をみることができますが、ルネサンス期に女性像は見事に復活し、印象派、エコール・ド・パリの時代になると、女性像は絵画の中心的モチーフともいえる 位置を占めるようになりました。
本展では、当館コレクションンのなかから、さまざまな技法によって描かれた女性像を一堂に展示いたします。
わが国においても飛鳥美人にはじまり、中世の絵巻物、さらには江戸の浮世絵と、それぞれの時代、風俗を反映した美人像の流れをたどることができます。明治 期に日本の伝統的絵画の総称として、日本画ということばが考えられたのに続き、大正期には日本画のなかに「美人画」というジャンルが現れますが、こうした 美意識の再発見こそが、わが国の近代絵画をより彩りあざやかなものにしたことは間違いありません。一方、西洋においては古代ギリシアの女神像に女性表現の 発端をみることができますが、ルネサンス期に女性像は見事に復活し、印象派、エコール・ド・パリの時代になると、女性像は絵画の中心的モチーフともいえる 位置を占めるようになりました。
本展では、当館コレクションンのなかから、さまざまな技法によって描かれた女性像を一堂に展示いたします。
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire