J’ai visité par hasard, au Musée National des Beaux-Arts d’Osaka, une exposition d’art contemporain d’Asie du sud-est, (Les Temps des autres). Cet ensemble est très intéressant, et je vous recommande vivement d’aller voir l’exposition. Le passé colonial de la France y est très présent. À toutes fins utiles, voici la liste des artistes ou des oeuvres qui en parlent :
- Ho Tzu Nyen (Singapour), L’homme sans nom (2014)
- Vo An Khanh (Vietnam)
- An-My Lê (Américaine née au Vietnam)
- Natee Utarit (Thaïlande);
- Danh Vo (Danois né au Vietnam), 2.2.1861
Je recopie depuis le site internet du Musée la presentation de l'exposition en japonais (on y trouve aussi une traduction anglaise et le catalogue est également bilingue):
「他人の時間」展は、東京都現代美術館、国立国際美術館、シンガポール美術館、クイーンズランド州立
美術館|現代美術館、国際交流基金アジアセンターによる共同主催事業です。展覧会は2015年4月に東京で始まり、大阪、シンガポール、クイーンズランド
(オーストラリア)へと巡回しながら、各館のコレクションを含めたアジア・オセアニア地域の若手を中心としたアーティスト総勢25名による作品を紹介しま
す。
会場によって参加作家の異なる本プロジェクトにおいて、国立国際美術館はその第二開催地として、参加作家20名による最も大規模な展覧会を開催いたします。
本展が開催される日本、シンガポール、オーストラリアでは、1990年代からアジアの現代美術に関する紹介や研究が継続的に行われてきました。それらに通 底する「『アジア』への眼差しをどのように更新しうるのか」という問いが、今回の協働の前提となっています。本展は、これまでになく複雑な問題を抱えた現 在のアジア・オセアニア地域を均一なものとして捉えるものではなく、多元的な文化の関係性、歴史の様相、またこの地域に住まう人々の主体のあり方につい て、いくつかの具体的な文脈から考察し、鑑賞者と共有する場を提供することを目的としています。
展覧会コンセプト
私とあなたの間には、どのような隔たりがあるのでしょうか。私があなたを見つめる眼差しは、どうやって形作られているのでしょうか。そして今、私はあなたについてどのように想いをめぐらせ、新しく関わることができるのでしょうか。
国境を越えた同時代的な記憶や感覚が珍しくなくなった一方で、経済的不均衡や価値観の以外による衝突が増加する現代のグローバル社会。その中で生き る私たちが、どのように「他人」と接続し、あるいは何によって隔たれているのかを考えてみることは、それぞれが生きる社会や歴史、そして自らが描く世界を 問い直すことにもつながります。
本展は、4名のキュレーターの共同企画として、アジア・オセアニア地域の作家20名の仕事を通して、他人の時間に向き合う手掛かりとなる作品をご紹 介します。東京に続いて開催される大阪展では展示構成を変えて新たに3作家が加わり、近くて遠い「他人」へとアプローチするためのさらなる想像力を掻き立 てます。
出品作家
ヒーメン・チョン、キリ・ダレナ、グレアム・フレッチャー、ホー・ツーニェン、サレ・フセイン、ジョナサン・ジョーンズ、加藤翼、河原温、キム・ボム、ア ン・ミー・レー、バスィール・マハムード、イム・ミヌク、ミヤギフトシ、プラッチャヤ・ピントーン、ブルース・クェック、下道基行、ナティー・ウタリッ ト、ヴァンディー・ラッタナ、ヴォー・アン・カーン、ヤン・ヴォー
会場によって参加作家の異なる本プロジェクトにおいて、国立国際美術館はその第二開催地として、参加作家20名による最も大規模な展覧会を開催いたします。
本展が開催される日本、シンガポール、オーストラリアでは、1990年代からアジアの現代美術に関する紹介や研究が継続的に行われてきました。それらに通 底する「『アジア』への眼差しをどのように更新しうるのか」という問いが、今回の協働の前提となっています。本展は、これまでになく複雑な問題を抱えた現 在のアジア・オセアニア地域を均一なものとして捉えるものではなく、多元的な文化の関係性、歴史の様相、またこの地域に住まう人々の主体のあり方につい て、いくつかの具体的な文脈から考察し、鑑賞者と共有する場を提供することを目的としています。
展覧会コンセプト
私とあなたの間には、どのような隔たりがあるのでしょうか。私があなたを見つめる眼差しは、どうやって形作られているのでしょうか。そして今、私はあなたについてどのように想いをめぐらせ、新しく関わることができるのでしょうか。
国境を越えた同時代的な記憶や感覚が珍しくなくなった一方で、経済的不均衡や価値観の以外による衝突が増加する現代のグローバル社会。その中で生き る私たちが、どのように「他人」と接続し、あるいは何によって隔たれているのかを考えてみることは、それぞれが生きる社会や歴史、そして自らが描く世界を 問い直すことにもつながります。
本展は、4名のキュレーターの共同企画として、アジア・オセアニア地域の作家20名の仕事を通して、他人の時間に向き合う手掛かりとなる作品をご紹 介します。東京に続いて開催される大阪展では展示構成を変えて新たに3作家が加わり、近くて遠い「他人」へとアプローチするためのさらなる想像力を掻き立 てます。
出品作家
ヒーメン・チョン、キリ・ダレナ、グレアム・フレッチャー、ホー・ツーニェン、サレ・フセイン、ジョナサン・ジョーンズ、加藤翼、河原温、キム・ボム、ア ン・ミー・レー、バスィール・マハムード、イム・ミヌク、ミヤギフトシ、プラッチャヤ・ピントーン、ブルース・クェック、下道基行、ナティー・ウタリッ ト、ヴァンディー・ラッタナ、ヴォー・アン・カーン、ヤン・ヴォー
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