mardi 6 septembre 2011

Takanori Oguiss à Kyoto


Du 8 septembre au 10 octobre, on peut voir au Musée de la Gare de Kyoto (美術館「えき」KYOTO) une rétrospective du peintre japonais Takanori Oguiss, qui a travaillé et mourut à Paris.

Voici ce qu’on peut lire sur le site internet de la salle d’exposition :
生誕110年記念 荻須高徳展 ~憧れのパリ、煌めきのべネチア~
文化勲章受章の洋画家、荻須高徳(おぎすたかのり 1901-1986)の生誕110年を記念する回顧展。
愛知県稲沢市出身の荻須は、東京美術学校(現・東京藝術大学)を経て、25歳で渡仏してから84歳で亡くなるまで、パリに住み、歴史がしみ込んだ石造りの建物や街並みを描き続けました。薄曇りの光に照らされた灰色のパリ。そして、パリとは対照的な明るい日差し惹かれて、たびたび長期滞在をしたのがベネチアです。温かみのある赤い壁が運河の水に揺れる風景を描きました。
本展では、生涯のテーマともいえる2つの古都、パリとベネチアを描いた代表作のほか、人物画や花の絵など約80点を紹介し、「日本生まれのパリ人」と評された荻須の魅力に迫ります。
●作家プロフィール
荻須 高徳(おぎす たかのり)/ 画家
1901年(明治34年)愛知県稲沢市生まれ。
1927年(昭和2年)3月に東京美術学校(現 東京藝術大学)を卒業後、25歳でパリへ旅立つ。
翌年、サロン・ドートンヌに初入選し画壇デビューを果たす。
戦争で一時帰国するが、1948年に47歳で再渡仏後は3回しか日本に戻っていない。
1956年、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を授与される。
1983年に稲沢市荻須記念美術館が開館。
1986年10月、パリのアトリエで84歳の生涯を終える。
翌月、文化勲章が美代子夫人に伝達される。
人々の生活や歴史が感じられるパリの下町を描く一方、
明るい日差しにひかれてたびたび訪れたベネチアでは、運河の水に揺れる赤い煉瓦の風景を描いた。

(Merci à mon collègue J.R. qui a attiré mon attention sur cette exposition)

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