vendredi 8 juillet 2016

「カメルーン森林/サバンナ地帯にアフリカ農業の未来を見る」

Merci ttp://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/africa/events/2016/160721_1.html

グローバルな気候変動によって、アフリカ乾燥・半乾燥地域における農業、牧畜は近年においても大きな被害 をうけています。降水にたよる限り、乾燥・半乾燥地域の農業に大きな生産ポテンシャルを期待することはできませんが、年降水量が1000~1500mmの 森林/サバンナ地帯は、将来の農業集約化が期待できる唯一の地域です。この地域はまた、熱帯林保護と農業開発がせめぎ合う地域であり、焼畑地帯を森林とし て保護すべきか、農地として開発すべきかの統一見解が得られていません。

 森林破壊の元凶が現地の焼畑にある、という国際世論に対して、焼畑のポテンシャルを生かしながら、森林保全と農業開発を両立させる道を探ります。



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