A partir du samedi
15 mars, on peut voir le film de Manoel de Oliveira, Gebo et l’ombre (「家族の灯り」) au Cine Libre Umeda.
Voici ce qu’on peut lire sur le site internet de la salle d’Osaka:
家族の灯りGEBO AND THE SHADOW91分ポルトガル、フランス公開予定日3/15(土)~前売券発売中
監督・脚本 : マノエル・ド・オリヴェイラ 出演者 : ジャンヌ・モロー、クラウディア・カルディナーレ、マイケル・ロンズデール、リカルド・トレパ、レオノール・シルヴェイラ、ルイス・ミゲル・シントラ世界の巨匠オリヴェイラ監督が大女優ジャンヌ・モロー、クラウディア・カルディナーレ豪華キャストで描く家族の愛。
至高の映画芸術!
人生は かくも切なく美しく。ある街で帳簿係として働くジェボは、妻ドロテイアと息子の妻ソフィアとともにつましく暮らしている。彼らの息子ジョアンは8年前に忽然と姿を消していた。 ジェボは息子の失踪した秘密を知っているが家族には隠していた。ジョアンの帰りを待ちわび、悲しみに暮れる日々を過ごす一家――。そんなある日、突然ジョ アンが帰ってきた…。長い間不在だった息子の突然の帰宅に動揺する家族の姿をとおして、家族愛の普遍の姿と人間としての誇りを描いた至高の物語。
2013年12月で105歳を迎える現役最高齢の映画監督であり、「世界で最も偉大な映画作家」として敬愛されるマノエル・ド・オリヴェイラ監督は、90 歳を超えてからも尚、毎年一本という驚異的なペースで新作を発表し続けている。その作品は老いや衰えを感じさせることなく、むしろ映画へのさらなる情熱や 瑞々しさを感じさせる。待望の新作はポルトガルの作家ラウル・ブランダンの戯曲を映画に翻案、オリヴェイラ自身が脚本を担当している。失踪した息子を盲目 的な愛で信じ続ける母、置き去りにされ悲しみの中で毎日を過ごす息子の妻、人生と社会に抗い、家族を捨てた息子、そして家族を守り、最後に大きな決断をす る実直な父― 物語の大半がこの家族の住む家で繰り広げられる本作は、どこにでもある家族の愛の姿を、オリヴェイラならではの厳しくもやさしい視点で描 き、崇高な芸術にまで高めた傑作である。
オリヴェイラ監督作品では初登場となる名優たちの演技も本作の見所のひとつ。フランスの大女優ジャンヌ・モローと、フェリーニやヴィスコンティなどイタリ ア映画界の巨匠たちに愛されたクラウディア・カルディナーレ、そしてエルマンノ・オルミ監督作品『楽園からの旅人』で老司祭を演じたマイケル・ロンズデー ルが、素晴らしい演技で観るものを魅了する。またオリヴェイラ作品常連の役者たちも登場。豪華俳優陣の夢の競演は、贅沢で芳醇な時間をわたしたちに与えて くれる。
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Le film sera
projeté plus tard dans l’année à Kyoto, Fukui, Mie et Kobe :
大阪府
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06-6440-5930
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3月15日
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京都府
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075-353-4723
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3月29日
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福井県
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0776-22-1772
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4月19日
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三重県
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0596-28-2875
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5月10日
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兵庫県
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078-366-2636
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順次
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