vendredi 8 mars 2013

Quelques films avec Gérard Philipe à Kobe




Du 9 au 15 mars au Kobe Art Village Center (http://kavccinema.jp/)

  • Le Rouge et le Noir
  • La Beauté du diable
  • les Belles de nuit
  • Le joueur

Voici ce qu’on peut lire sur le site internet du KAVC :

永遠の美しさ、ジェラールにスクリーンで会える



1922
年に生まれたジェラール・フィリップは2012年に生誕90年を迎える。
1959
年に36歳の若さで没して以来、半世紀以上たってもジェラールの神話は少しも揺るがない。
今もなおフランス映画の星として君臨し、彼を忘れられないファンが多いどころか、映画祭を開催するごとに新たなファンを生み出している。
そんなジェラール・フィリップの出演作がデジタルリマスターで鮮明によみがえるのだから、映画ファンは必見である。映画は映画館のスクリーンでだけ見るも のとされていた時代に生まれた作品には、今の映画にはないポエジーとスクリーンから香り立つような気品があるのだ。ジェラールは生きていたら90歳の老紳 士になっていただろうけど、神様は、彼を天使と間違えて、早くに天に連れて行ってしまったのかもしれない。 ジェラールの早すぎた死は、多くの人を悲しませたが、永遠の若さを持ち続けることが、彼の宿命だったのだろう。不変の美しさを持つことは誰もが望むことだ から。
『パルムの僧院』(1947/フランス/白黒/173分)
監督:クリスチャン・ジャック 共演:マリア・カザレスほか
スタンダール原作の同名小説の初映画化。
イタリアでオールロケされたジェラールの代表作。
聖職者になるため、ナポリでの勉学を終えて故郷パルムに戻ってきたファブリスは、宮廷の陰謀と恋の嵐に巻き込まれる。
『赤と黒』(1954/フランス/カラー/193分)
監督:クロード・オータン=ララ 共演:ダニエル・ダリューほか
『パルムの僧院』に続く2度目のスタンダール作品の映画化で、ジェラールにとって2本目のオールカラー作品。
美しく聡明な青年ジュリアン・ソレルは野心を抱き、愛さえ道具にして上流階級をのしあがろうとする。
『悪魔の美しさ』(1950/フランス/白黒/96分)
監督:ルネ・クレール 共演:ミシェル・シモンほか
ファウスト伝説をもとに名匠ルネ・クレール監督が映画化。
ジェラールが悪魔メフィストと青年アンリの2役に挑戦。年老いたファウスト博士は悪魔メフィストと契約し、青年アンリに変身。美しいマルグリットと恋に落ちるが・・・。
『夜ごとの美女』(1952/フランス/白黒/86分)
監督:ルネ・クレール 共演:マルティーヌ・キャロルほか
『悪魔の美しさ』に続き、ジェラールが敬愛するルネ・クレール監督とタッグを組んだロマンティック・コメディ。憂鬱な現実に嫌気がさした音楽教師クロードは、夢の世界に誘われ、夜ごと数々の美女と名声を手に入れる。
『勝負師』(1958/フランス=イタリア/102分)
監督:クロード・オータン=ララ 共演:リゼロッテ・プルファーほか
ドストエフスキー原作「賭博者」の映画化で、ジェラールが意欲的に挑んだ異色作。初公開より約50年ぶりのスクリーン上映。
家庭教師としてドイツにやってきたロシア青年アレクセイだったが、次第に賭け事に夢中になっていく。


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